事例紹介 ーブランドマーケティングー
工作機械メーカー様
“購入者”目線に立ったアプローチで、プル型のプロモーションを実現!
新製品プロモーション(ブランドマーケティング)
導入成果
- 幅広い施策で新製品の認知度アップを実現!
- 「プッシュ型」から「プル型」への変化を促進!
- デジタルマーケティング活用に向けてサポート中!
導入背景
これまで私たちが全面的にプロモーション・マーケティングをサポートさせていただいている、老舗企業様。新製品を発売するタイミングで、あらためてお声がけをいただきました。
成功のポイント
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ポイント1徹底したヒアリングで“真の課題”を発見。当初は、新製品のプロモーションというオーダーでした。ただ、私たちは今回の発注経緯や販促全般のお悩みについて詳しく知りたいと思い、担当者様に詳しくヒアリング。すると、「プッシュ型の営業スタイルから脱却を図りたい」「販売に携わる全員が同じ方向へ向かっていける企画がほしい」という新たなニーズを見つけることができました。
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ポイント2「BtoB」に強い外部ディレクターと協業。当社の豊富なクリエイターとのネットワークを活かして、BtoBマーケティングに強いクリエイティブディレクターを招聘。お客様に最適な企画をご提案できる、オーダーメイドのチームを結成し、実制作に挑みました。
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ポイント3ターゲットのベネフィットに寄り添った企画。今回の製品は工作機械ということもあり、町工場の方々が主なユーザーでした。ただ、製造業は人材不足や後継者不足など、さまざまな問題を抱えています。そこで、「ターゲットの悩みにいかに製品が寄り添えるか」を企画の起点にすることに。町工場の課題解決をテーマにした温かな“ストーリー調”のプロモーション企画をご提案し、ブランディングを狙いました。
成果
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- 幅広い施策で新製品の認知度アップを実現!
- コンセプトブックをはじめ、Webサイトやカタログ、展示会SPツールなどをトータルで制作。最適なメディアをかけ合わせるクロスメディア戦略で、製品の認知度拡大を支援しました。
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- 「プッシュ型」から「プル型」への変化を促進!
- 担当者様との入念な対話を通じて知ることのできた、「プッシュ型営業からの脱却」という課題。プル型の営業スタイルに移行するには、「Web×オフライン」などメディアを横断したマーケティング戦略が欠かせません。そこで今回、一連のプロモーションで多角的なメディア戦略をご提案。結果として、プル型のプロモーションに向け、変化のきっかけをご提供できました。
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- デジタルマーケティング活用に向けてサポート中!
- 今回のプロモーション成功を受け、現在は広告全般のリニューアルをコンセプト設計から全面的にサポート。専門誌や新聞をはじめ、さまざまなメディアでの広告制作をご支援しています。また、デジタルマーケティングについてもご相談をいただき、活用に向けてサポート。一過性のプロモーションで終わらせることなく、マーケティングプロセス全体で相乗効果を図る姿勢が、評価をいただいています。