お客様インタビュー

お客様インタビュー

学校法人神野学園 中日本航空専門学校様

岐阜県関市にある日本最大級の航空専門学校で12,000名以上の卒業生が航空宇宙業界で活躍。
国土交通大臣指定航空従事者養成施設として、航空整備科、航空生産科、エアポートサービス科を設置。

未来へつなぐ 50周年記念事業

お客さま

学校法人神野学園 中日本航空専門学校
総務課(当時広報課)後藤潤さま

学校サイトURL
https://www.cna.ac.jp/

文方社に発注を決めた理由を教えてください

「担当の大河さんとは10年弱の付き合いがあり、私が広報を担当していた時代には制作物の依頼に対して、単純に言ったものをつくるだけでなく、よりよいものを作ろうと積極的なご提案をしてくださり、頼れるパートナーだと思っているからです。
今回、50周年の総合企画をしてほしいと考えた時に、他社では全体の事業規模が大きすぎたために委託できることの範囲が限られているなど制約がありましたが、文方社さんからは全体を踏まえて一つのメッセージ性を持ったプランを提示してもらえたので、それが発注を決めた理由ですね。」

発注前の課題を教えてください

「50周年記念事業で実施する様々な企画や事業計画がありすぎたためにどこから手を付けていけばよいのか、実際に実行するスキームをつくることと全体的な整合性を両立させていくことが難しい状況でした。
こちらのイメージや思いを具現化するために必要なパートナーや専門家を繋いでくれて、プロデュースしてくれるような方が必要でしたし、実際に文方社さんに入ってもらって、イメージとしては、文方社が持っている人脈資産を買ったというイメージがあるぐらいです。」

文方社のサービスはご期待に応えることができましたか

「コロナの影響で50周年記念事業として実施できなかったものもあるので、それが残念ですが、概ね期待通りの成果を上げていただいたと思っています。特に想定外だったのは、ゆるキャラを作ったのですが、それが着ぐるみやスタンプになるなど、当初想定していたよりも広い範囲に拡大したことですね。これは、全体の整合性を取りながら様々な提案や取り組みをしてくれた文方社さんのサポートのおかげだと思っています。」

文方社の支援において「ここが良かった!」という部分はどこにありましたか

「担当の大河さんのフットワークの軽さと提案の幅広さはピカ一ですね。こちらの状況に合わせて最適な提案をいつでも持ってきてくれるし、かつ、提案が採用されてから実行するまで、文方社のネットワークを駆使して素早く対応してくれるのは、本当にありがたかったです。」

文方社の担当(大河)の「ここが良かった!」という部分はどこにありましたか

「第1によく話を聴いてくれるところです。まずは、企画にして提案する前に必ずヒアリングをしてくれて、こちらの頭の中にあるイメージを整理しながら、提案に組み込んでもらえました。 第2に受注側と発注側という垣根を越えて、お互いに50周年事業をよくするためには何をしたら良いのか?どうするべきなのか?を議論しながら、プランを組み立ていくことができましたね。 最後にメールや電話に対するレスポンスが早く、常に先取りして動いてもらえるので、余計なストレスや不安を感じずにプロジェクトを進めることができました。」

文方社をご検討中の方に向けて、一言いただけませんか

「こちら側が熱量を持ってぶつかっていくと、真摯に受け止めてもらえるので、頭の中やイメージとしてやりたいことがある人は、まずは、一度相談してみると光明が見えてくると思います。 まだふわっとした状態でも文方社、他社、自前など本当に最適なプランを一緒に考えてもらえるので、広報・ブランディング・記念事業などの領域で悩みがある人は、声をかけてみてもらえると良いと思います。」

それでは最後に、今後の貴校の展望を教えてください

「自他と共に認める日本で一番の航空専門学校になりたい、そのためにも一般の知名度をより高めていきたいと思っています。
特に在校生が学びやすく、卒業生が誇りに思えるような環境づくりをしていきたいですね。 例えば、直近のことで言うと、VR機器を導入して実際の空港と同じような体験・経験ができるような教育環境を整えようとしています。」

ありがとうございました!

弊社担当者よりひとこと

身に余るお言葉をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
当初、この案件のお声掛けをいただいたときに、さまざまな事業・施策に一本の軸を通して整合性をもって進めることが課題とお話いただきました。その軸とはなにか、後藤様とディスカッションを重ねた結果「50周年事業を単なる記念で終わらせるのではなく、教職員が一体となり次の50年に向かっていけるビジョンや行動指針をつくりたい」という50周年事業の軸が見えました。それを具現化できるプランナーをはじめとしたスタッフをキャスティングして進めることができ、私にとっても貴重な経験をさせていただきました。
100%のアウトプットができたとは正直言えませんが、これからもパートナーとして、やりたいことや困っていることがあれば何でもご相談いただける存在でありたいと思います。
(コミュニケーション企画室・プロデューサー:大河雅治)